アーティスト同士の出会い
2週間くらいのメールのやりとりで、ついに撮影までこぎつける。撮影場所は都内の某シティホテル。
当日、俺は車に撮影機材を満載して早めにチェック・イン。ロビーで待っていると、それらしき女性が現れた。
「どーも、チャオです。○○さんですよね」「あ……、こんにちはぁ、はじめまして」初対面とは思えない打ち解けた雰囲気。ここしばらくのあいだ、お互いメールで親密にやりとりしたおかけで、昔からの知り合いみたいな気分になっている。撮影の打ち合わせだけじゃなくて、どうしてもお互い仕事の近況だとかを伝える必要もあったし、そこからけっこう相手の性格だとか、考えていることが分かったりするんだわ。
チャットで恋愛したり結婚するなんてヤツがいるってのも、なんとなく理解できたりする。あ、俺たちは違うよ。なんたって彼女はモデル、俺はカメラマン。これはチャラチャラした恋愛などではなく、アーティスト同士の出会い。なんつーか、2人でひとつの作品を仕上げていくという崇高なだねえ。ホテルのラウンジでお茶でも飲みながら、彼女の撮影前の緊張をほぐそうと世間話。でも、その必要はなさそうだなぁ、彼女ぜんぜん緊張しとらんです。こういった撮影って初めてじゃないらしい。
このサイトの紹介システムを使って何度かカメラマンに撮影させたという。「でも、見ず知らずの相手とホテルの密室で会うワケでしょ。怖いとか思わない?」「うーん、紹介されてすぐに、はいそうですかとはいかないですね。何度かメールでやりとりして、この人なら大丈夫そうかなって人だけですよ。実際にお会いしたのは」じゃ、俺は信用されたってワケ? それとも、安全パイと思われたのだろうか!?客室に入って照明とかをセッティングしている間に、彼女はメイクを終えてバスルームから出てきた。セクシーなキャミソール姿がそそるなぁ。
ホテルに女と2人で入って、何もしないっつーのもなんか……、とは思うけど。エッチな考えはいけまっしぇん。芸術するぞ、芸術するぞ、芸術するぞー!と、気合い入れてファインダーを覗く。
「そういえば、以前撮影中に、『僕、脱ぎます!』って言って、スラックス脱いで襲いかかってきた人がいたんですよ。危なかったぁ。すぐにメールでサイトの管理者に苦情入れて、その人は除名されちゃったんだけど」おいおい、それって俺へのカマシの意味もあるのかな?
大丈夫、一応はプロっすから、カメラで視姦させていただくだけで満足っす。彼女とはその後も、ときどきメールで連絡取り合ったりして、いいお友達としてつき合っている。実際、ナンパだけが目的の連中が流入してくることには、サイトのほうでもけっこー神経質になっているようだ。ま、カメラマンとモデルとしての出会いの後、双方の自由意志で恋愛関係になっちゃうってのはOKなんだろうけど。写真が好きで、モデル嬢をキレイに撮ってあげるだけの技術があるヤツなら、それなりに、いい出会いができるかもね。
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2011年9月26日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:エッチな出会い体験談

